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今朝のジャム、チェリージャム [ジャムは食卓の宝石]

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チェリーのタネ抜き専門の道具があると知って、チェリージャムを作れるようになりました。
作り方は、これも旧ブログにあるのですが、復習。
私がジャムにするのはアメリカンチェリー。粒が大きいだけに味も大味です。そして、材料の味は正直にジャムの味に反映するものですが、日本産のは高価すぎるのでジャムには敬遠してます。

チェリージャムの作り方
チェリーの計算式
 (チェリー1000g+グラニュー糖700g)×0.8=チェリージャム1360g
 洗って軸とタネをとったチェリーに分量の砂糖をまぶし、半日置きます。
シロップが出ているので、そのまま火にかけます。チェリーに火が通ったらいったん火を止めます。
②を笊で漉して、シロップと実に分けます。
 シロップにクエン酸を少々(お好みで)。これを煮詰めていきます。
かなり煮詰まってきたらシロップに実を戻し、さらに煮詰めて、計算式通りに煮詰めてできあがり。
 洋酒を加えたいならコアントローがいいでしょう。ラム酒の香りは強すぎます。

仕上がりは、濃いシロップの中にまるごとのチェリーの実が浮かんでいるものとなります。
上記の作り方で、糖度58~59程度のジャムになるはずです。
シロップをもっと濃くしたければ煮詰め加減を0.75くらいまでにしてもいいのですが、焦がしやすいので注意。
最も気をつけたいのは、タネを抜いたはずでも、実の中にタネが残っていることがあるのです。
ジャムになってからでは見てもまったくわからないし、固いので囓ったら大変。失敗しない方法は旧ブログにありますので、そちらをごらんください。
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