神保町－２

さてと、猛暑の中、用事は一つ済んだ。
頑張ったご褒美と水分補給を兼ねて、「さぼうる」へ。
この造り、この雰囲気、昭和３０年代にはたいそうおしゃれだったのでしょう。事実、半世紀余の歴史があるとか。
ここは、最近では神保町の名所、いや、「東京のプチ名所」とさえいえるほど有名です。
午後３時にまだ余裕がある時刻、店は中年から若者といろんな年齢の客で混んでいました。
「座れます？」
「地下なら席があります」
地下があるとは知りませんでした。
暗い、天井が低い。煙草と珈琲の入りまじったにおいが充満しています。
うわあああ…

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