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スイスからペンタックス仲間がやってきた-5 [PENTAX]

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宿泊は栗山村の大野屋という旅館。夕食は炉端焼きなんだそうです。
我々を乗せたバスは夕映えを左に見ながらどんどん高度を上げ、耳にキーンときます。
峠を越えて、やがて日が暮れ、寂しい山の中をまだまだ走る。
村ですって? 今どき、どこもかしこも合併して「市」になっちゃうなかで「村」とは、よほど辺鄙なところなんだ。そこで炉端焼きとなると、さぞかし煙もうもうの、野性的な料理でしょうよ。旅館を名乗っているけれど、民宿みたいなところじゃないのかな。スイス支部の皆さん、覚悟はよいか。
さて到着した大野屋は、がっしりした木造の立派な建築。確かに旅館です。そして清潔。
今夜はここで、ペンタックスファミリー栃木支部の方たちと懇親会です。
炉端焼きは別館で。こちらは典型的な田の字構造の古い民家。仕切を取り払った四つの部屋は、それぞれ中央に囲炉裏があります。気になっていた煙もうもうは、まったくなし。調理場で焼いたものを、囲炉裏の炭火で保温していたのでした。イワナ、山鳥、黒豚、餅、かっぽ酒…うわぁ、サンショウウオの姿焼きもありました[わーい(嬉しい顔)]
炭火からずいぶん離れているのに、ほどよい温度を保っているのには驚きました。炭火の力ってすごい。
スイス支部の皆さんは好奇心旺盛、サンショウウオやナメコのあえ物、野菜の煮物も普通にめしあがります。
肉類はほんとうにおいしく、気に入ってもらえたようです。よかったぁ!
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