スイスからペンタックス仲間がやってきた－11

１０月５日。ペンタックスファミリー・スイス支部と栃木支部の合同撮影会。せっかくの川俣ダム付近の景観、雨と霧で遠景はまるっきり撮れませんでしたが、道路の脇の松の木、庭師が形を整えたような見事さです。

このあと、中善寺湖畔に下りて、蕎麦屋で昼食。
さゆりさんが、メニューを逐一ドイツ語で解説します。
トーレン、建物の外に出て料理の見本を見てきて、「赤いものが入ったのを食べる」。
赤いものって、エビのしっぽのことかな。天麩羅蕎麦ならお口に合うかも。
「シュリンプ？」「ノー、ノー、ノー」
もう一度外に出て撮影してきて、液晶画面を指します。デジタルカメラは便利ですねー。
なんと、なめこ蕎麦でした。
立派！　ツルツルのなめこも、ぎこちないながら箸で召しあがるのです。

思えば私も、知らない土地にいったら知らないものを食べてみる方です。口に合うかどうかは二の次にして。

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