金沢訪問－６

金沢訪問のつづき、２日目は１１月６日。Ｋさんがホテルまで車で迎えにきてくださり、「金沢湯涌江戸村」へ。加賀の文化が及ぶ地域にあった、武家・商家・農家など、バラエティある住居のコレクションです。
写真は武家住居。建物の規模からして、中堅どころの武家の住まいでしょうか。凛としたたたずまいです。

私の先祖は加賀藩の家臣だったそうです。老中なので、住まいはもっと広かったでしょうが、雰囲気としてはこんな感じだったのでしょう。曾祖父は、明治維新の社会変化についていけなかった典型的「武士の商法」で、底辺にまで転落。明治１６年生まれの祖母はいうにいわれぬ苦労をしたらしい。
けど、私の脳天気は、江戸時代のご先祖様の血筋でしょうか。

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