SSブログ

元日散歩-10 [散歩や道草]

1012-wakimizu.JPG
引き続き薬王院。階段途中の六地蔵から下の斜面が、牡丹園です。
牡丹は毎年根本で伐ってしまうものらしく、今は地面から芽が顔を出しはじめたところ。
地面を蛇のように這っているのは、灌水用のチューブでしょう。
階段を下りきったところに湧き水がありました。ずいぶん水量が多いです。なんだか???
Chinchiko Papaさんは「あれは人工でしょう」とおっしゃる。同感です。
昔は、台地の下のあちこちに湧き水があったらしい。
この寺が建てられた頃には、この場所にも、実際に湧いていたのかもしれません。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

ChinchikoPapa

こんにちは。
自然の湧水が地表に出ているのは、おそらく今では御留山のみでしょうね。
ただし、地下の下水管へ湧水が直接流れ込んでいますのは、目白崖線にはおそらくいまだに4ヶ所ほどありまして、林泉園(中村彝アトリエ前の谷間)と諏訪谷の「洗い場」源流(大六天の下)、第三文化村の谷間(不動谷=西ノ谷:聖母病院の裏)、そして前谷戸(大正中期より不動谷:第一文化村の谷戸)だと思います。もともと、渓流があった源流域ですね。
でも、大雨が降りますと、斜面へ鉄パイプを刺せば地下水が噴き出しそうな箇所は、ほかにも何箇所かありますね。
by ChinchikoPapa (2012-01-13 15:57) 

tree2

chinchiko Papa さま
たくさんの nice! とコメントをありがとうございました。
それで思いだしたのですが、
杏奴さん裏の弁天様のあたりから、水が流れ出したあとを見た記憶があります。
道路は乾いているのに、道をよこぎって、帯のように地面が濡れていました。撒いた水とは思えない状況でした。
今なら、すぐに弁天様を確認にいくところですが、そのときは、なんだか異様なものを見た感じがして、通りすぎてしまいました。
残念至極。
by tree2 (2012-01-14 20:24) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

元日散歩-9元日散歩-11 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。