遠足富士山麓－１２

ツアーの締めくくりは「蕎麦打ち体験」。ここの蕎麦は、すりおろした山芋の水分だけでこねます。
指導員の方がお手本を見せてくれました。こねて、丸めて、のばす。
はじめは丸かった蕎麦の生地が、麺棒の使い方によってだんだん四角になるのには驚きました。
薄く四角にのびた生地を大きな包丁で切って、一人１００ｇずつ持って帰るのです。
山菜蕎麦にどうぞと、茹でたワラビのオマケつき。
そろそろ日暮れ。
バスに戻ったら、「おなかすいた頃でしょ」と、コロッケ二つと串カツ１本が支給されました。
金華豚という貴重な豚肉を扱っている肉屋さんに頼んで、届けてもらったそうです。コロッケはほかほか温かい。
まことに今日は、「食」に縁のある日です。

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