都電を待つ [チビちゃんたち]
父親は、もう何年も電車に乗ったことがないというほどの車族。子どもたちは電車に乗る機会があまりありません。
8月、お兄ちゃんがボリショイサーカスを観にいくお供で、一緒に臨海線に乗りました。
味をしめたのは、私の方。「また電車に乗りにいこう」ともちかけました。
橋の上を走るゆりかもめと、東京で一番小さい電車の都電と、どっちがいいかと聞くと、ためらわず「都電」と答えました。納豆と蕎麦が好物の、渋好みの男らしい返事です(ゆりかもめの説明が理解できなかっただけかもしれませんが)。
9月17日。暑い中、目白駅から千歳橋まで歩いて、都電で大塚にいき、大塚から戻って早稲田。また歩いて早稲田大学を通り越し、お茶を飲んで、大隈講堂前まで戻り、父親の車と合流。2㎞は歩かせたかな。
彼にとっては、面白かったのか、面白くなかったのか。
2012-10-07 13:10
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