京のデティール-5 [旅気分]
今度の京都はデティールだけ撮ろうときめていました。重森三玲邸の庭園ではピンとくるものがなく、撮りたいものは建物の中ばかり。暗いので撮影はあきらめました。
次に訪ねたのは「並河靖之七宝記念館」。並河靖之(1845~1927)は有線七宝の工芸家で、その住まいと工房が記念館になっています。展示されていた作品の技術のすごさや張りつめた表現にたいして、住まいや庭はどことなくゆるーい感じ。松の枝ぶりがユーモラスでした。
2012-10-15 00:50
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
デジカメでの室内撮影も、感度が良くなりましたがね。
ディテールの京都も、俳句的で面白いですね。
by SILENT (2012-10-15 10:26)
重森三玲邸では、ここから踏み出してはいけません、写真はこの方向(書院から庭園を見る)をどうぞと、ご当主、ちょっと怖い。隅っこをごそごそを撮っていたりしたら叱られそうでした。
by tree2 (2012-10-15 11:45)