アフリカの娘に、お衣装を [アートな時間]
アフリカの娘は、so-net以前のブログに投稿したことがあるのですが、そのときは、壁にじかに掛けていました。
なんとなくものたりない…そうだ、外国土産の布があったっけ。
どこの国のものかわかりません。
一面、菱形に糸が浮きだしている、凝った織りです。
黄色と白の菱形は刺繍。布地の菱形と同じ大きさの刺繍と、一つの菱形に小さな菱形の刺繍が二つ入ったのと、交互に並んでいます。
かなり使いこんであって、いい具合にこなれています。
暮れの大掃除のついでに、模様替えしてみました。
成功
アフリカの彫刻、好きです。パリの、「ケ・ブランリー美術館」へ見にいきたくてしかたない。
2013-01-02 00:31
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コメント(5)
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おお、似合ってます!
by さゆり (2013-01-02 21:10)
パリは、アフリカ骨董の店もたくさんありますね。
by cafelamama (2013-01-03 15:46)
さゆりさま
いい赤でしょう? ファミリー会員の鈴木仁三郎さん(故人)から頂戴しました。鈴木さんは名古屋で大きな鶏料理店を経営、一年一度海外旅行をし、写真を撮って、ペンタックスギャラリーで発表なさっていました。ほのぼのとしたスナップ、うまい方でした。
cafelamamaさま
アフリカンアート、モジリアニやピカソがコレクションしていたというから、パリでの歴史は古いですね。この仮面(額の飾りが無惨にぶち壊されている)は渋谷の路上で買いましたが、売り手はフランス語を話す青年でした。アフリカの歴史を思うとフクザツです。
by tree2 (2013-01-03 19:31)
バウレ族のマスクという、阿修羅に似た日本的な印象のものを持っています。枕木を盗んできて長い貌の作品を彫った、モジリアーニに憧れた時期もありました。アフリカの赤もいいですね
by SILENT (2013-01-04 15:55)
細面、柳眉、切れ長の目、ツンとした鼻、おちょぼ口。浮世絵の女みたい。東洋的でないのは、唯一、唇が鴨のクチバシのように突き出しているところでしょうか。
by tree2 (2013-01-04 20:04)