元日の光－１０

野鳥の森公園。もとは農家の屋敷林だったようです。30年あまり前、私が近くに移り住んだときには、樹が繁って、暗くて怖いほどでした。細い道をはさんで南側には、茅葺きの家がまだ残っていました。空き家のようでしたが、ある晩、燃えてしまいました。のちに道より北の部分だけが区の公園になり、樹木が間引かれ、池もできました。
私が散歩に出るのは夕方だから、真昼には池に陽が射すなんて、知らなかったなぁ。
浅くて、水が澄んでいます。魚は棲めそうもありません。
この水辺で、ペンギンを見たことがあります（詳しくは、「元日の光－７」のコメントをごらんください）

タグ：ペンギン 野鳥の森公園 屋敷林 池

コメント 2

これは、とっても美しいフォトですね。いいなあ。
でもね、いくらなんでも、サギをペンギンと見間違えるのはどうも…。
確かにあの辺、タヌキ一家が住んでいるそうです。姉がそう言っていました。
by さゆり (2013-02-03 18:28) 

＞いくらなんでも、サギをペンギンと見間違えるのはどうも…。
人は願望でものを見るのですよ。

焼けてしまった茅屋根の家の周囲にある樹々を（これは焼けなかった）、南側から見ると「ルッソーの森」です。
ルッソーの森の手前は空き地で、腰が９０度曲がったお婆さんが畑仕事をしていましたが、いまはどうしているのかな。畑は、一応保たれています。
by tree2 (2013-02-04 12:15)