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なぜか、成田山-5 [旅気分]

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成田山の門前町は、早朝に店を開け、3時頃には店じまいをするのだとか。
開店しているのは、漬け物の店と羊羹の米屋くらい。
米屋は、戦後、みなが甘いものに飢えていた時代、思いっきり甘い羊羹を売り出して評判になったと聞きましたが、成田が本拠地とは知らなかった。
暑い。鰻料理店の予約した時間にはまだ早い。
みな、行き場がなくて境内をうろうろ。
写真は、デジタルフィルターの魚眼で遊んでみました。いよいよ私はバチあたりだ。
………
鰻はたいそう結構でした。
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コメント 4

SILENT

案内の文字も勘亭流だとよかったですね。

by SILENT (2013-08-14 03:00) 

tree2

ガラス張りの本堂を造るくらい進取的なのに、案内の文字は、マジの骨頂、楷書ですねぇ。デジタルフィルターなんかでいたずらしたのは、私のキゲンが相当にナナメだったからです。
もっとも東京の別院では、本堂の前に大きな電光掲示板があり、「護摩」という文字が流れていました。
後で知人に「成田山にいって護摩焚きを見なかったのぉ!」といわれ、
護摩焚きこそ成田山の真骨頂だったのかと納得。
でも、護摩焚きだけを見るのにもう一度成田山にいくことはしないと思います。
by tree2 (2013-08-14 15:09) 

cafelamama

米屋の羊羹。懐かしいです。
成田山が本店なんですね。
子供の頃、実家にはもらい物の米屋の羊羹がよくありました。
ヨネヤではなく、コメヤだとずっと思っていました。
by cafelamama (2013-08-17 06:14) 

tree2

米谷の羊羹、とてもポピュラーでしたね。
一時期、知らない人はいなかったのじゃないかと思います。
コメヤと読んでしまいそうな名前も、当時はイメージアップにつながったのではと思います。
甘さがウリだった米谷の羊羹も、今は味を加減しているそうですが、やはりほかの店よりは甘いのだとか。
by tree2 (2013-08-18 00:09) 

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