てくてく歩きのイタリア－４

半日観光では、サン・マルコ教会と、隣のドゥカーレ宮殿、ため息橋に続く牢獄をまわりました。
まず目に入ったのが、サン・マルコ教会の壁。色さまざまな大理石のモザイク。見事です。建物をなるべく軽くするために躯体は煉瓦で造り、表面に大理石を貼りつけて装飾しているのだそうですが、それでも大理石の重さで教会堂は沈みつつあるそうです。翌日、広場を散歩してみると確かに、地面は教会堂の方に向かって傾斜していました。大変ですねー。建物の内部は撮影できません。

ドゥカーレ宮殿の入り口。正面にヴェネツィアのシンボル、ライオン。ここはヴェネツイア共和国の政治と経済の中心だったところ。クラウディアさんの説明に熱がこもります。

ドゥカーレ宮殿の中に入る階段の天井、これより先は撮れません。

ドゥカーレ宮殿の廊下の窓。建物は凝っていますが、窓ガラスにはあまり凝らなかったのかな。

タグ：ヴェネツィア 大理石のモザイク ドゥカーレ宮殿 イタリア サン・マルコ大聖堂

コメント 2

お天気良かったのですね。好スタートだったようで。そうですか、あちらこちら屋内撮影禁止ですか。昔は全く問題なかったんですけどねえ。まあ、アムステルダム美術館でのスマートフォン・フォトグラファーの洪水状態を思えば、撮影禁止分からないこともないです。
by さゆり (2013-11-01 16:19) 

なにかを感じたから撮る、でなく、なにも考えずにとりあえず撮っておく。そんな感じの人をよく見かけます。
ものごとには、咀嚼する時間が必要なんじゃないのかな？
私自身、消化不良を感じながらも、ブログには説明的要素もないとダメだし…なんて思いながら撮った写真もあります。
by tree2 (2013-11-02 00:22)