ある日、隠れ家へ

ふっと、誰からも隠れたくなったとき、駒場の日本藝館にいきます。
二階の大展示室の前にある空間は大きなガラス窓から気持よく外光が入ります。
ガラスの向こうは白い石を敷き詰めたテラス。大きな壺が３、４点置かれています。
背景は緑一色。近代文学館の裏庭と接しているのです。
ここのベンチでぼんやりしているのが好き。
右は窓に面した展示ケース。中には柳宗悦が愛した茶碗。ガラスに外の緑が映って。

タグ：壺 柳宗悦 日本民藝館

コメント 3

初夏の駒場の民藝館で、いつか真っ白なカーテンに藍の絞りが泳いでいたのを見た時は、強烈な印象でした。人も少なかったし。
by SILENT (2014-04-03 02:07) 

メールをお送りしました。読んでみてください。
by さゆり (2014-04-04 04:42) 

ＳＩＬＥＮＴさま
民藝館はいついっても混みすぎているということがなくて好きです。
何度いっても、見たことのないものがあるし、
同じものを何度見ても飽きることがありません。

さゆりさま
メール見ました。

by tree2 (2014-04-07 21:05)