青森・十和田-5 [アートな時間]
この強烈なパターンは、十和田市現代美術館、エントランスホールの床です。
これも展示作品の一つで、作者はジム・ランビー。
素材はビニールテープだそうです。
正確に貼るのは大変だったでしょうねー
踏まれていたまないのかしらと思いましたが、入手しやすい素材なので、補修はしやすい、か。
ここは撮影OKです。
2014-07-11 00:05
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こんな床に立ったら飲み込まれてしまいそうな
この強烈さは白い色の効果でしょうか ?
by グリンクリン (2014-07-11 08:53)
おっしゃるとおり、白が効いていますよね。
白があるのでほかの色が鮮やかに感じられると思います。
同時に、白がなかったらうっとうしくてたまらないのでは? とも。
by tree2 (2014-07-11 13:09)
素材がビニールテープと言うことですが、私はこういう日常手にできる物で作品を作るというやり方が好きです。ティンガティンガの作品のように、ペンキで絵を描くと言う方法にも惹かれます。
by アヨアン・イゴカー (2014-07-12 20:19)
私が社会人になったころ、つまり半世紀前。同級生、今ならば造形家といいますか。拾ってきた(正しくはくすねた?)材木に自分の布団をこわして巻きつけて紐で縛り、モコモコの立体にして、缶スプレーの塗料を吹き付けて彫刻作品を作りました。(彼はその冬、布団なしで、ガスストーブの前に寝転がって夜をすごしたそうです)
布団の彫刻は面白かったけれど、ほかの材料が買えたらどうだったか…今の作家はもっと発想が自由ですね。
そういう私はジャンクぽいものが好きで、ぼろ布の切れ端や、江戸小紋の古い型紙や、外国の使用済み切手などでコラージュを作って遊んでいます。
by tree2 (2014-07-13 12:05)