グァバジャム [ジャムは食卓の宝石]
旧ブログが読めなくなったのと、その後に作りj方を変えたジャムもあるので、あらためて、
「ジャムは食卓の宝石」を随時、投稿します。
グァバジャムの作り方
計算式 (グァバ1000g+グラニュー糖700g)×0.75=ジャム1275g
①グァバの皮をむき、果肉だけの部分(重さを量る)と、果肉にタネが混じった部分とに分けます。
②果肉だけの部分を刻み、分量のグラニュー糖をまぶし、
一晩おいて、ジュースが出るのを待ちます。
③果肉とタネの混じった部分の重さを量ります。
これに少量の水を加え、グツグツ煮ていると、果肉とタネが分離してきます。
これを裏ごし、タネの重さを量ります。
果肉とタネの重さ-タネの重さ=果肉の重さ となります。
④グラニュー糖をまぶした果肉に、裏ごしの果肉を加え、計算式を目安に煮詰めます。
(計算式の果肉の重さは、①と③合計)
⑤好みで、仕上げにラム酒を加えます(火をとめてから)。
グァバのタネは、果肉と色が似ているし小さく、取り去るのは大変です。
しかも石のように固いので、残ったら困ります。
結局、①の過程で取りきれず、裏ごしを加える前に煮て、分離してきたタネを一つ一つ取り除くハメになりました。
焦げつきやすいので、煮詰めるときも注意が必要です。
でも、できたジャムは好評です。作ったかいがあった
グァバは甘味の薄い果物なので、ジャムの糖度は58になりました。
右の写真は、皮をむいたグァバ。アクがなく、しばらくおいても変色しません。
タグ:グァバ グァバジャムの作り方
2014-10-13 21:01
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コメント(2)
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さすがにきちんと作っていらっしゃいますね
ルビーのような輝きです。
参考にさせていただきましょう~。
私は最初に裏ごし(ザルで)しましたが、種が少し入ってしまいました。
by グリンクリン (2014-11-05 16:46)
おかげさまで、グァバジャムは好評です。
スパイシーな香りが、大人向き。
裏ごしは、パンチホールのステンレス製ザルを使っています。
パンチホールの直径が、見て明らかにタネより小さいので、多分安心。
今年は10月中ドタバタして、イチジクのシーズンを逃がしてしまいました。クヤシー!
これから、ラフランスを逃さないようにしないと。
by tree2 (2014-11-05 17:16)