スペインてくてく歩き-9 [旅気分]
パラドール・デ・グラナダ
アルハンブラの敷地内にある古い僧院を改装した国営ホテル(パラドール)と聞いて、ぜひ泊まりたい思っていました。一般にパラドールは快適で宿泊代はリーズナブルだそうですが、ここだけは、しっかり高い!
でも一生に一度のことだから…
フロントに到着したのが午後2時頃。
「チェックインは3時からです。あちらにカフェがあります。あなたはそこで素敵な時間を過ごせるでしょう」
そうだね、早朝ホテルを出てから水も飲んでいないし。
ここは丘の中腹にあり、白壁の家々が連なる市街地が見下ろせます。晴天、風爽やか。
頼んだプラムケーキがきました。でかい。これで昼ごはんは十分です。
飲みものはコンレチェ(ミルク入りコーヒー)と、アグァ・シンガス(炭酸なしの水)。これだけは予習してきた単語です。
見上げれば光あふれる青空。
写真右は、今夜泊まる建物の外壁。15世紀末に建てられたものだそうです。
ここはパラドールの中庭。回廊に囲まれ、宿泊客専用の空間です。
2014-11-30 14:31
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コメント(3)
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さすがに大人のゆとり旅、宿泊されたホテルの中庭、グリーンがきれいですね、そして光の陰影も、
これからも楽しみです。
by グリンクリン (2014-11-30 23:43)
ほんとに、スペインの光はきれいでした。空気が澄んでいるからでしょう。
by tree2 (2014-12-01 00:15)
なんともスペインらしい空間ですね。素敵です。
by さゆり (2014-12-04 04:24)