スペインてくてく歩き-28 [旅気分]
カサ・ミラ 100年前の億ションの暮らし
いよいいよ、アパートメントの部分に入ります。
私は、ガウディが居住空間をどう考えていたかにとても興味がありました。なのに、
入ってみると家具什器が置かれてあり、注意はそちらにひきつけられてしまいました。
まず、子供室。クリーム色の壁で囲まれた、どうということのない空間です。床は、屋根裏部屋と同じタイル。
広さは…子だくさんの家族には向きませんね。
続いて、住込み家政婦の寝室。狭いけれど感じのよい部屋です。
その先に家事室があります。家政婦の仕事はすごくたくさんありそう。
クローゼット。
衣類以外の大きいものは、共同の屋根裏部屋に置いたのだろうか。
台所。調理用具がおもしろかった。料理するの、大変だったでしょうね。
台所の隣にある小部屋。住込み家政婦のほかにも通いの人がいて、そうした人たちの休憩所でしょうか。
主人夫妻のバスルーム。壁についている銅製の箱は、お湯を出す設備かな?
ここまできて、疑問がわきました。主人夫妻と家政婦のバスルームが一緒ということはないよね?
部屋は、廊下に沿って一列に並んでいます。家政婦のバスルームがある場所を通過しなければここまでこれなかったと思う。そういえば先ほど、見学者用のトイレがあったっけ。家政婦用の場所を改装したのかな?
子供はどっちを使ったんだろう?
2014-12-23 17:22
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