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スペインてくてく歩き-40 [旅気分]

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ミロ美術館
バルセロナ滞在3日目。
今日もカラッと気持ちよい晴天。ミロ美術館の屋上には愉快なオブジェ。

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こういうものがあると、どうして、覗きこんだり記念写真を撮りたくなったりするのでしょうか。

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この方も…

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でも、人々にかまってもらえないと、オブジェはちょっと寂しそう。

ミロ美術館にいくには、地下鉄パラ・レル 駅で、フニクラに乗り換えれば簡単に到着できるはずでした。ところが、フニクラのある方向とは反対の出口で改札を出てしまったらしい。
ならば、フニクラの駅を探しましょう……これが見つからない。
ずいぶん歩きまわってから、あきらめてタクシー乗り場を探しました。こっちはすぐに見つかりました。3台のタクシーが止まり、前の2台のドライバーは車の外でお喋りをしています。
行き先を書いた紙きれを見せると、先頭のドライバー、しぐさで「歩け」という。
今日はいっぱい観光するの、朝っぱらから疲れたくないよ。みたいな複雑なことは、私の英語ではムリ。
「私、歩くわけ?」
ドライバー、「ゴー ストレイト。クロス」と、腕を交差させました。そして、「@@@@@@@@!」
目の前に数百メートルはあろう坂道。たしかにまっすぐだけど、勾配はかなりきつい。その先に四つ角があるのは理解できましたが、あとの説明が@@@@@@@@@じゃあねえ。
でもしかたない。ありがと、おっさん。
坂を上って四つ角を発見。杖をついたお爺さんに道を聞いたら、「連れていってあげる」。これもボディランゲージ。そこにスペイン人とおぼしき夫婦がきて道を聞きました。お爺さんは、四つ角から300メートルほど先、道が右に折れるところまできてくれ、二人に、「@@@@@@…このセニョーラを頼む」
お爺さんに道を聞いた二人も、私と同じ方向にいこうとしていたのですね。
そこから先は、広い一本道でした。
ここはモンジュイックの丘の上、展望よろしく、心地よい風が流れ、素敵な散歩ができました。
しかしあとで地図を見ると、タクシー乗り場から2キロほど歩いたようです。
乗車拒否のドライバーは、近いから歩けといったのでなく、お喋りをやめたくなかっただけか[わーい(嬉しい顔)]
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