スペインてくてく歩き-51 [旅気分]
バルセロナのカテドラル その1
10月27日、スペイン観光の最終日。翌日は早朝に空港にいくのです。
今度の旅の目的はアルハンブラ宮殿とガウディだったので、ガウディの初期の傑作といわれるグエル邸を見ようと思っていたのですが、あーあ、今日は月曜日。休館でした。
カテドラルや市場を見るのもいいね。
旅行案内書の地図を見ると、スペインの都市にはきまって「カテドラル」があるようです。ほかに「@@@@@教会」と名前のついた教会もむろんあるのですが、「カテドラル」は別格なんでしょうか。
地下鉄のジャウマ・プリメ駅から徒歩3分といっても、地上に出たとたんに方向音痴。これは東京に住んでいても同じことだから気にしない。道路掃除の小母さんたちは、道を聞くにはかっこうの相手です。安全だし、気のいい人ばかり。
この日、スペインに着いてから、はじめての曇り日。
カテドラル正面、残念、光線状態最悪でした 尖塔の形はサグラダ・ファミリアを彷彿とさせます。
教会の正面入り口。まったくヨーロッパの教会の大きさは、威容というか異様というか……
カテドラルは13世紀から15世紀にわたって建てられ、その後もたびたび手を加えられて20世紀になって今の形になったそうですが、建築のデザインは「カタルーニャ・ゴシック様式」です。
ステンドグラスは華やか。柱や天井の装飾はわりあいに簡素だと思いました。
2015-03-16 20:37
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