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さくらんぼジャム [ジャムは食卓の宝石]

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上の写真左は、タネを抜いたさくらんぼ。右は、さくらんぼのタネ抜き器です。
写真のように、タネ抜き器にさくらんぼをセットし、上の細い棒のようなものでエイヤッと押すと、
下の穴からタネがぼろんと落ちます。
困るのは、タネが一粒二粒ジャムに紛れこんでしまうことです。
アメリカンチェリーのジャムは、できてしまうとかなり暗い色になるので、食べるとき、紛れこんだタネを見分けるのは不可能。
あるとき、当家のジャム評論家がかじってしまい、「歯が欠ける[ちっ(怒った顔)]」と、激怒しました。
そこで,考えました。タネを抜くときは、二つの器を用意し、片方にタネを抜いた実、もう片方にタネを入れ、
それぞれ5個であることを見て確認。両方の器を空にして、同じ作業を繰り返します。

[かわいい]さくらんぼジャムの作り方[かわいい]
計算式(さくらんぼ1000g+グラニュー糖700g)×0.8=ジャム1360g
①タネを抜いたさくらんぼに分量のグラニュー糖をまぶし、半日おくと、シロップが出る。
②火にかけ、中火で煮る。アクをとる。酸味を補いたければクエン酸を小匙1。
③計算式通りに煮詰めて、出来あがり。
 煮詰め加減は、さくらんぼが新鮮なら0.8。くたびれ気味なら0.75くらいまで、加減します。
 洋酒を加えたければ、コアントロー。
[るんるん][るんるん][るんるん]
アメリカンチェリーは大粒で、タネを抜く手間はそれだけ省けますが、味はやや大味です。
日本産の可愛らしいさくらんぼで作ったら、味はより繊細、目にもうるわしいジャムができそうです。
でもあまりに高価なので、試したことはありません。
[exclamation]消毒は、苺と同じ。開封するまでは、常温で1年以上保存して問題ありません。
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