再びのイタリア-17 [旅気分]
フィレンツェ アルノ川周辺
フレンツェ3日め。今日は、ヴェッキオ橋を渡ってアルノ川の向こうのピッティ宮殿にいってみよう。
朝ごはんをゆっくり済ませても、太陽は低い。
今は10月下旬、そろそろ夏時間はおしまいです。
川べりのフェンス、こんなところにも市の紋章が。
ヴェッキオ橋にずらり並んだ宝飾店は、店開きの時間。
ガラス越しにのぞいた店内に、風景画。ではなくて、これは窓。見えているのはアルノ川の橋や遠景の建物。
この情景、好きです。
この写真は帰りに撮ったもの。
橋のなかほど、店がとぎれて見晴らしのいい場所に、金工の名人、チェッリーニの胸像があります。
フィレンツェ金属細工の父といわれています。
チェッリーニの胸像の下は、錠前だらけ。
「しっかり結ばれますように」との願かけなのでしょうけれど、
デリケートな宝飾品と錠前ではねー お門違いではないかしら。
2016-03-13 23:50
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