ちょっとディープなフランス-14 [旅気分]
シャトールー
シャトールーに1泊しました。ショーヴィニーから第3の目的地ノアン・ヴィックへ行くための中継地点です。
10月20日の夕方にショーヴィニーに到着。21日はショーヴィニー観光。
その夜、20時32分発のバスでシャトールーに向かいました。遅すぎないかって? そうなんだけど、ショーヴィニー→シャトールーのバスは、午前と午後の2本しかないのです。
荷物は前夜泊まったホテルに置かせてもらっていたので、日が暮れてからは、バスの時刻までホテルのロビー(というよりは狭い受付)にいさせてもらいました。
バスは暗闇のなかをひたすら走り、約2時間。終点のシャトールーに着いたのは22時20分くらいでした。
ホテルはバスターミナルのまん前です。
明けて10月22日、ノアン・ヴィック行きのバスは12時15分なので、午前中はシャトールーを散策。
ホテルのすぐ横に古そうな聖堂がありました。写真左は聖堂の裏側だと思いますが、カフェが、聖堂にぴったりくっついて建っています(写真右)。
聖堂にそって道があるので、進めば正面に回れるはず。ところがほかの建物にふさがれていました。
反対側にいってみると、学校の敷地と隣接しており、入れません。あーあ
少し離れた場所に立派なゴシックの聖堂があります。こちらは現役、中に入れます。
でも私、今度の旅では、ロマネスクに浸りたいの。ゴシックは派手すぎる。
ホテルの横の通りです。1階は店舗、上はアパートメントらしい建物が並んでいます。
なに、あれ
単なる屋根の飾りなんでしょうね、人が入れる空間はなさそう。
バカバかしく(ごめんなさい)手がこんでいます。この部分を作るにたくさんおカネがかかったでしょう。
右の写真には煙突も写っています。こんな煙突は方々で見ます。
まだそれほど寒くないですが、冬になったら実際に使われるのでしょうか。
泊まったホテルのレストラン。ここで朝ごはん食べました。椅子はワンピースを着ています。
写真右は、道路に埋め込まれた巡礼路の印。
j巡礼路は4本あるそうだけれど、シャトールーはどの道になるのかしら。
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