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ちょっとディープなフランス-25 [旅気分]

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ケ・ブランリー美術館
今回の旅の目的は、フランスの田舎に残るロマネスク美術を見ること、パリのケ・ブランリー美術館を訪ねることでした。2001年、ルーヴル美術館で迷いこんだ部屋に、アフリカンアートのコレクションがありました。
わ、すごい[わーい(嬉しい顔)] そこにはこんなただし書きが「このコレクションは、近い将来、新しくできる美術館に展示されます」。おー、そうなんだ!
2007年の芸術新潮3月号に、「パリのびっくり箱 ケ・ブランリー美術館へいこう!」。という特集が。
これだわ、私が待っていた新しい美術館は。
1枚目の写真は、アフリカの木の匙。祭祀用と考えられます。
スプーンのコレクターとしては、見逃せません。

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美術館のなかは暗く、部分的に強く照明されています。目がチカチカする~。
充実しているのはアフリカとオセアニアのもの。素晴らしい[exclamation]
これらの写真は、アフリカとオセアニアだったと思う。
一部を除いて撮影OKです。不思議なのは、古代中国の青銅器が×なこと。わけわからん。
見ていくうちに、???なことがたくさん出てきました。ケ・ブランリー美術館の学芸員さん、日本は大阪の民博や駒場の民藝館で勉強なさったら?
などとつぶやきながら、2時間以上も入り浸っていました。

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