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新年のご挨拶 [アートな時間]

あけましておめでとうございます

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十二支の版画シリーズは、亥年から始めてしまったので、
今年の戌年でオシマイ。
さて、来年は? 思案中です。
今になってみると、日本犬にしては耳が大きすぎ、おでこが出っぱって、しかも太っちょ。
十数年前に描いたんだ…今ならどんな表現をするかなあ。

間遠になりがちな投稿、ガンバラナクチャ。
今年もよろしくお願いいたします。
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声明と万燈の夜 [アートな時間]

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今日は、フランス旅行の投稿をちょっと脱線。

11月3日、仏画展・声明・万燈の催しに誘っていただきました。
ところは練馬区の曼荼羅寺観蔵院。
現代の画家、染川英輔さんが描かれた両界曼荼羅ほか、数々の仏画があります。
染川さんみずから、仏画の内容や技法を説明してくださいました。
まじかに、ゆっくり見たのははじめてです。筆勢の強さ、色彩の美しさ。
私は古い仏画しか見たことがありませんでしたから、
描かれたばかりの色彩はこんなだったんだと、目が洗われる思いでした。
この日は夕方から、お庭や本堂に万燈をともし、声明が演奏されます。

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広いお庭の奥の方まで灯された蝋燭が夢のようでした。
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インドの布展 [アートな時間]

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松涛美術館に、インドの布を見にいきました。
私は布でコラージュの作品を作っているので、インドの染物を少しばかりためこんでいます。
木版の捺染が、おおらかで好き。ちょっとずれていたり、にじんでいたり。
でも、私が持っている布は、催し物などで見かける、安いスカーフがほとんど。
本格的な印度更紗って、どんなかしら?
会場は写真撮影可。
この布はターバンだそうです。幅15㎝くらいのごくごく薄い布で、天井からカーテンのように吊り下げられていましたが、まだまだ長く、端の方は床に近い高さの台の上に巻いたまま置かれていました。
やわらかな色合い、細かな模様、金箔で模様をつけたものもあります。
わー[わーい(嬉しい顔)]ほしい、この布でコラージュ作りたい! 端っこ10㎝でいいから、ちょん切りたい[がく~(落胆した顔)]

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松涛美術館は円筒型の建物で、中庭は池。噴水と、水のなかにある照明がしゃれています。
建物自体、じつにアートです。

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左は二階の廊下。夕陽の光が床に射しこんでいました。
右は廊下の窓から、中庭をはさんで見た向こう側。
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新年のご挨拶 [アートな時間]

あけましておめでとうございます

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版画、十二支シリーズの1枚です。
亥年からはじめて、早いものでもう11年目。貯金は戌年のみとなりました。
そのさきは?

投稿は、「ちょっとディープなフランス」を、まだ少し続けます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

タグ:酉年 木版画

ただいま個展開催中 [アートな時間]

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「三輪映子個展 コラージュと版画の小さな物語」
会期:9月3日~10月31日。期間が長いのがうれしい(火・水は定休日)
時間:10時~18時
場所:東急リバブル青葉台センター内 コミュニティプレイス
    田園都市線青葉台下車、中央口をバスターミナルのある方向に出て、徒歩1分
    ℡ 045-983-1011
    (横浜市青葉区青葉台1丁目10-1 青葉台東急スクエア)

写真は、あらたに製作した作品。
先日投稿した作品(ハガキ大)のほか、少し大きいものをといわれ、作製しました。
9月いっぱいで、一部展示がえとなります。

長い会期中会場に詰めていたらへたばってしまうので、
ご連絡くだされば会場にまいります。どうぞよろしく[わーい(嬉しい顔)]

手作りのgreeting card [アートな時間]

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思いっきり贅沢な、グリーティングカードを作ってみたい。
きっかけは、ニューヨークのマンション街でふらりと入った趣味の店でした。
アーティスト手作りのグリーティングカードを売っていました。
さすがー、ニューヨークのアーティスト! アイデア抜群。だけど素材がいまいちですねー[がく~(落胆した顔)]
日本だったら、「和」の材料も「洋」の材料も、豊富に手に入ると思うよ。
私も作りたい。楽しく遊べそうだもん[わーい(嬉しい顔)]

というわけで、
薔薇の押し花+アンティークレース+ビーズ
生成りの網状の布+キラキラのシール+ビーズ
アフリカのブロックプリントの布+アンティークレース+ビーズ
などなど。
台紙は手漉きの和紙を二つ折りにしました。

今度、青葉台の東急リバブルの、コミュニティプレイスで、展示してくれることになりました。
版画の小品も一緒に。
詳しくはまた、お知らせします。

2016-01-01 [アートな時間]

あけましておめでとうございます

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版画の十二支シリーズの1枚です。
今年も、このおサルさんのようでありたいと思っています。
応援してくださいませ!

2015年元旦「あけましておめでとうございます [アートな時間]

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ひつじ年の版画です。
本年もよろしくお願い申しあげます。

ハッピーな午後-5 [アートな時間]

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Bunkamura、1階は広いコンコースになっていて、壁に沿って小さなショップが並んでいます。
ひときわ明るい照明は、画廊です。
あれは…デザイン関連の雑誌などでよく見たことのある、サヴィニャックではありませんか。
ここは入場無料。楽しいイラストのポスターがいくつも。絵ハガキも売っています。
デュフィ展のハッピーに、素敵なオマケがつきました[わーい(嬉しい顔)]

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「Bunkamura」のショウウインドウ。これもしゃれたものです。
楽しいものをたくさん見られた、とてもハッピーな午後でした。

ハッピーな午後-2 [アートな時間]

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写真展のあと、Bunkamuraのザ・ミュージアムに、「デュフイ展」を見にいきました。
デュフィという画家を知ったのは中学生のときです。
従姉が美術雑誌の「みずゑ」を購読していて、読み古しが私に回ってくるのです。
マティス、ピカソ、ブラック、ミロ、カンディンスキー、シャガール、ダリ,レジェ…当時は最先端の画家たちです。
みな、わくわくさせられたけれど、
なかでも、デュフィのスケッチの、そよ風に踊っているような線が好きでした。
それから幾星霜、
デュフィを本格的に見られる展覧会は、はじめてです。
期待にたがわず、楽しい展覧会でした。
うっとり、しあわせ。
絵ハガキでは物足りなくて図録まで買い、さて、まっすぐ帰宅なんかできないね。
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