高田馬場駅に馬がいた [モノズキ]
ここは「駅」なんだし、その名も「馬場」だから、馬がいてアタリマエなんですが、それは歴史上の話。
21世紀のJRの駅舎、天井近くを疾駆する馬は、唐突といえなくもないですが、
高田馬場駅に馬の彫像を置くというアイデアが楽しいし、よく見れば、形もなかなかいいようです。
だけど置き場がねぇ。
ここのコンコースはたいして広くはないけれど、馬の彫像一つ置くくらいのスペースはひねりだせるはず。
目につきやすいところにあったら、三越のライオンや渋谷のハチ公とともに街の名物とも、待ち合わせの目印ともなったであろうものを……馬がかわいそうです。
これはいったい? [モノズキ]
この車、いったいこれは? [モノズキ]
3月28日の鳥 [モノズキ]
21日の彼岸には寒さに震えていたのに、むりやりつじつまを合わせたかのように、いっぺんに春の陽気。
窓から見える公園の桜は三分咲き。
「チョ」 え? いま、なんかいった? 「ホチョ」 えー、空耳じゃないよね。
そしてたった一声、「ホーホチョ」。 まちがいない。今年はきてくれたのね、鶯さん。
貴重な一声につづく谷渡りが、長い、長い、とても長い。しかもアドリブの名手。聴かせてくれますねー。
この写真のどこかに彼がいるはずなのですが…
右はうちのベランダ。
網戸越しに撮ったら、ピントが網戸に合ってしまいました。
左端に雀がいるの、見えるかしら。
ときどき、パンを切ったあとのくずや、ほんのおやつ程度に米をやります。
エサをくれる人の姿はすぐに見おぼえるらしく、花に水をやっていると、ベランダの手すりにきます。
でもカメラを向けたら全くダメ、ガラス越しでもダメです。
さずがに、網戸の中までは見えないようです。
私の「FOCUS:LOVE」-11 [モノズキ]
戸棚で捜し物をしていたら、ハートを描いた小石が落ちていました。(写真左上)
そうそう、これはアンジェラの心臓です。
アンジェラは、イタリア生まれのお人形。体のなかにこれと同じような小石の心臓をもっているのです。
エッセリーニというお人形のシリーズのひとつで、日本のエッセリーニ代理店をしている友人から求めました。
買い方が変わっています。
どれにするか私が選ぶのでなく、エッセリーニが私を選ぶのです。
タロットカードを引くか、チャートをたどるかで、お人形がきまります。
タロットカードでもチャートでも、私のエッセリーニはアンジェラと出ました。
なるほど、運命的ですね。お多福な顔が私と似ているのかな。
お人形にはどれも効能書き(?)がついていて、
アンジェラは、「ときめきで胸が苦しい人へのエッセリーニ」。はい、はい、いつもそうありたいものです。
エッセリーニは、一種のお守り。アンジェラをもち歩く代わりにと、この小石があるのです。
なんと、アンジェラのハートを見つけだした数日後、
エッセリーニ日本代理店の友人は、お母さんになりました
嬉しいシンクロニシティです。