大晦日の雨 [ひとこと]
3時10分。炒り鶏の下ごしらえをすませ、ふと窓の外に目をやると、
下の建物の屋根にできた水たまりに、波紋の輪が。
薄日が射して、輪がきらめいています。
「日照り雨」を検索したら、狐日和、狐の嫁入り、さばえ、通り雨、むらしぐれ、片しぐれ、などありました。
私が幼かった頃、郷里では、狐雨といっていたような記憶が…
街のクリスマス-6 [ひとこと]
これも原宿。「街のクリスマス-5」の、明治通をはさんで向かい側。若い人向きの商業施設が複数入ったビルのようです。鏡面の壁がおもしろい効果を作っています。昼間はどんな風に見えるのかな。今度きてみよう。暗く見えたわりにはよく写りました。
さて「街のクリスマス-3」で静脈瘤手術のことを書いたので、ここでは後日談。
4日目以降は強い運動に復帰可能というので、24日にはズンバ(フィットネスダンスの一種)を1時間。爽快。
1週間目の26日、クリニックにいって傷を覆っていた防水テープをとってもらいました。
5ミリほどの、引っかいたような跡が残っているだけ。じきに消えるでしょう。
「きれいに治っています」と、先生も満足そうです。
2ヶ月後には、エコー検査をして経過を見ることになります。
街のクリスマス-3 [ひとこと]
道端のクリスマスツリーが寂しいと思っていたら、室内で発見。最近、ひねった色調のツリーが多いですが、これは赤白緑のスタンダードな飾りつけ。嬉しくなりました。
ここは新宿外科クリニック。私は静脈瘤の手術を受けにきたのです。
日帰りだそうだけれど全身麻酔だから、数時間は休むのだろうと思っていました。
麻酔の眠りはとても気持よく…春眠暁を覚えずの眠りにひたっていましたら、「終わりましたよー」の一声で目覚めました。すぐに自力で休憩室に移動し、ちょっと眠気は残るものの、ふらつきもなく着替えができました。
いまどきの麻酔ってすごい!
先生の説明を聞き、支払いを済ませて、1時間半後には外に出ました。どこもなんともありません。
おなかがすいたぁ。
じつは、だいぶ前から静脈瘤が気になっていました。レーザー治療が評判です。でも自費診療ではね。
それが、去年から保険適用になったと知って、かかりつけの先生と相談しながら、このクリニックにたどりついたのです。
最初、インターネットで探した血管外科のクリニックでは、「あなたのわるい静脈(脚の裏側を縦に長く通っている)は2本あります。保険が効くのは1年に1本だけ。もう1本は自費になります」
二つ目。「うちは古風だから、ストリッピング(静脈を抜きとる)しかやりません。2泊3日です」
三つ目が新宿外科クリニック。「あなたの静脈は、レーザーで焼いたり、抜きとったりするほどわるくありません。ふくらんだところだけ、とってしまいましょう」
費用も、最初のところの10分の1以下です。
命にかかわる病気じゃないから時間をかけて探せたのも幸いでした。
街のクリスマス-2 [ひとこと]
ハルコさんに新宅祝い [ひとこと]
いつも髪のカットをしてもらっているハルコさんが引っ越しました。
数年前、ハルコさんは勤めを引退しました。髪の手入れはハルコさんでなければ困るという人は、ハルコさんのアパートを訪ねることになりました。浴室のない、相当な年代物のアパートです。
3.11のあと、ハルコさんの部屋にいたら、グラグラっときました。
私、「また余震だね、震度3以上?」
ハルコさん、「今のはトラック」
そのアパート、新しい道路にかかるため、取り壊しがきまりました。
公共事業なので、都が面倒を見てくれます。築10年の、こぎれいな都営住宅に移りました。
建物は頑丈だし、家賃は安い。
「これまで真面目にやってきたから、いいこともあるのかな」と、ハルコさん。
そうだよ、そうだよ。
新宅祝いはリース。生花より長持ちするけれど、飽きたら処分できるから。
美人のモト [ひとこと]
またまた嬉しいプレゼントです
資生堂の、The Collagenを1ヶ月分と、IHADAのボトル。
ザ・コラーゲンは、12種類の美容サポート成分を含む「特許取得美容食品」とのこと。
フルーティな香りとさわやかな味のドリンクです。
1日のうち、どんなタイミングで飲んだら一番効果があるかと考えた末、朝食前にきめました
ザ・コラーゲンを飲んでからヨーガの太陽礼拝を2セットすれば、空っぽの胃がしっかり吸収してくれるでありましょう。我ながら、涙ぐましいこの努力。じゃなかった、この計画。計画どおりにものは運ばないのでありまして、ヨーガの方はさぼりがち
イハダは、「いい肌」を意味するネーミングだそうです。これは、ブツブツやかゆみや肌荒れなどの、肌の悩みに塗る薬。さて、私の悩みはひたいの生えぎわにできた小さなブツブツ。さっそく使ってみています。
薬といってもそこは資生堂ですから、薬くさいなんてことはなく、使い心地はさらっとした乳液です。
ピカチュウヒコーキ [ひとこと]
ご機嫌な一日-3 [ひとこと]
駅まできて、湘南新宿ラインを待つ間、一休み。
近頃は、水分補給という立派な口実でもって、当然のようにお茶します。
それはそうと、今日はわけもなく心楽しい。目に入るものがみな、気持を明るくしてくれます。
テーブルのわきに置いた「TAMASHA」のバッグは、インド的なアレンジがしゃれています。
カバーをした文庫本は、アン・モロウ・リンドバーグの「海からの贈り物」。どのページを開いても、女性の在り方について、知的な先輩の言葉を聞く感じがします。吉田健一訳の、こなれた日本語も心地よい。
カンディンスキーの絵をアレンジしたハンカチは、どこかのミュージアムグッズ。
緑色の小銭入れはイタリア土産。とても使いやすい。
今日は、持ち物まで、みな気に入りでそろいました。
(室内の光源のせいで黄色い写真になってしまいましたが、バッグの布地は生成の白です)