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スイス訪問-7 [旅気分]

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センティス山-2
山頂の高山植物です。
花のまわりが白いのは雪でなく、白い石です。

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雲がなければ展望が素晴らしいはずですが、なかなか。
一瞬雲が切れたと思うと、またすぐに視界を閉ざされてしまいます。
運がわるいと、高いリフト代がまったくムダ、ということもあるらしい。
標高が高いから寒いですが、レストランカフェがあり、暖かい部屋でガラス越しの風景をゆっくり楽しめます。
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スイス訪問-6 [旅気分]

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センティス山-1
センティス山に連れていってもらいました。列車2本とバスを乗りついでようやくリフトのあるところにきました。
この紋章は、乗った列車についていたもの。HERISAUは都市の名前です。
スイスではクマの紋章をよく見かけます。スイスのクマはテディベアみたいな可愛いオマヌケでなく、力の象徴のようです。

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センティス山は標高2500m。山頂まで1700mをリフトで一気に上ります。
窓から見える断崖絶壁は褶曲山地の地層がむき出しなっています。これが見ものでした。
絶壁の間の氷河(残雪?)をよじ登っていく人がいました。根性ですね~
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スイス訪問-5 [旅気分]

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ウィンタートゥーアの朝
キブルグ城を訪ねた翌朝です。今日も晴天。
ホテルの前の通りを、駅とは逆の方向に散歩しました。
とくに旗日でなくても、旗をかかげる習慣があるようです。
ちなみに、この街の名前、Winterthurは、地元のTさんが教えてくれた呼び方は「ウィンタ-トゥーア」。
日本で買った旅行案内書には「ヴィンタートゥール」と書いてあります。

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ショウウインドウに貝や海鳥の装飾。泊まったホテルでも貝を飾っていました。
海のない国だから珍しく感じるのでしょうか。
ここはおしゃれな店が並ぶ通りですが、スーパーマーケットもあります。

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通りは、うっそうと樹が茂る公園で終わっていました。駅から1キロ余りでしょうか。
空気はいい匂いで満ちています。樹木の甘い匂い…じゃなくて、ハチミツの匂いです。不思議[わーい(嬉しい顔)]
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スイス訪問-4 [旅気分]

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キブルグ城-2
館の中に広間と呼べるほどの部屋はありません。装飾のない、板壁の部屋が続きます。
そのなかで、左の写真、来客を迎える部屋の窓でしょうか。
右の写真の窓は復元かもしれませんが、この窓ガラスの作り方は古いです。
ステンドグラスの窓よりは実用向きの窓と思われます。

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どこかの部屋の窓際にあった肖像。
この館の主? 何代も続いた一族でしょうに、肖像は1点だけでした。

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暖炉の上の装飾と、陶製のストーブ。
陶製のストーブは壁から突き出ています。隣の部屋で火を燃して、暖かさをこちらに送る仕組みだそうです。
ここは寝室だったのかな。

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地下には、騎士の扮装をするコーナーがありました。騎士の服は、なんの繊維かわかりませんが荒織りの布で、ほとんど直線裁ちの粗末なもです。この上に甲冑をつけるのでしょう。
城の中には、牢屋や拷問部屋もありました。
地下の一番下は、食物の貯蔵庫。ここはずいぶん広く、6月だというのにひんやりしています。
冬は自然の冷蔵庫。昔は、穀物の袋や、チーズや、ワインの樽や、ソーセージや、果物が置かれ、野鳥なんかもぶら下がっていたんだろうなあ。
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スイス訪問-3 [旅気分]

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キブルグ城-1
中世の騎士の居城兼砦、というlことは雰囲気でそう思いますが、
日本で買った旅行案内書には出ていないし、現地にはパンフレットもない。
でもミュージアムショップがあるほどで、訪ねる人は少なくないようです。
全体の印象は実用本位ですが、控え目ながら壁画もあります。

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キブルグ城は何度か建て増しされたようです。中庭で見まわすとその印象が強いです。
写真右の田園風景は、城の窓からの眺め。
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スイス訪問-2 [旅気分]

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6月26日の午後は、電車とバスでKyburg(キブルグ)へ。
バスを降りたところは美しい広場、そしてこの建物(写真左)。
ここにきた目的は、中世の騎士の居城兼砦のキブルグ城を見るためです。
帽子をかぶっていても目を開けられないほど強い陽射し。
空気が乾いているので、飲みものがほしくなります。
帰りに、白いテントの下のカフェでレモンジュースを注文しました。
右の写真は、広場の噴水。

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写真左は、広場の反対側にあった建物、白い壁がまぶしい。
スイスは、一歩都会を出ると田園風景が広がっています。畑、牧場、点在する林。
どこを見ても清潔で、建物はこじんまりして、手入れが行き届いています。
電柱や電線が目に入ることはまれだし、ビニールハウスも見当たりません。
写真右は、リンデンバウム(泉に沿いて茂る菩提樹の、ボダイジュ)。
ちょうど花ざかり。こんなにたくさん花をつけているのは珍しいと、Tさんがいっていました。

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自分の影の記念写真。これほどくっきりした影を撮れたのははじめてです。
これまでのヨーロッパの旅はいつも10月でした。
でも標高の高いスイスの10月はもう冬だそうです。
それで、夏休みで混みあう前の6月にしました。昼間は暑いですが、空気が爽やかで光が美しいです。
タグ:スイス
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スイス訪問-1 [旅気分]

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今回は、美術を見るというより、スイスの友人、Tさんを訪問する旅です。
6月26日、前日成田を発って、パリで乗り換え、チューリヒへ。Tさんの案内で、
チューリヒから電車で15分ほどのWinterthur(ウィンタートゥーア)のホテルに入りました。
朝、抜けるような晴天。空の青がすがすがしい。
写真左は泊まったホテル「KRONE」の看板です。KRONEとは王冠という意味だそうです。
チューリヒからちょっと移動しただけなのに、物価の高いスイスとは思えない、宿泊費の安さ、
快適さ、内装のセンスのよさ、朝食がおいしくて豊富。スイスへの旅を考えている方にはオススメです。
写真右はホテルのある通り。駅まで5分です。

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ホテルの入り口に時計店。タグホイヤーです。
ホテルの隣はおもちゃ屋さん。
甥の娘9歳を同行したので、毎朝、おもちゃ屋さんを冷やかすハメになりました。
タグ:スイス
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再びフランス・ロマネスクの旅-19 [旅気分]

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さようならパリ
10月24日、シャルル・ドゴール空港。
ヒコは目ざとく回転鮨のコーナーを見つけました。
パリに着いてから、醤油ラーメン、カツ丼、鉄火丼と日本食を食べまくっての総仕上げというわけ。
まあ、彼にとってはきつい旅行だったでしょうから許してあげる。
「めっちゃうまい」(そうかねえ?)と皿を積み上げ、私はしっかり支払わされました。
出発ゲートの表示の前で記念撮影。

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再びフランス・ロマネスクの旅-18 [旅気分]

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パリ観光
セーヌ川の遊覧船に乗りました。

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遊覧船のなかで見かけた女性。かっこいい!

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チュイルリー公園。彫刻は、私が好きなマイヨール。
ヒコは、前の日の朝に公園の池でカモにちょっぴりパンをやったのが面白かったらしく、
気がつけばバッグの中に、ホテルの朝食のパンを4切れも隠しもっていました。
あーあ。やっぱりまだ子供だなあ。

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この日は曇りから雨。ノートルダム大聖堂のステンドグラスは冴えません。
お蝋燭をあげて、早々と退散。
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再びフランス・ロマネスクの旅-17 [旅気分]

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パリ観光
10月21日はトゥルニュからパリに移動。22日、ヒコのためにガイドさんをお願いしてパリ観光。
エッフェル塔は欠かせません。
左の写真、、エッフェル塔で記念写真を撮ってあげました。。

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エッフェル塔のすぐ近くで見かけた花嫁。パリで結婚式を挙げたカップルでしょう。
新郎の友達も一緒のようです。

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ビルの装飾すごーい[わーい(嬉しい顔)] ルイヴィトンの本社だそうです。
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