スペインてくてく歩き-32 [旅気分]
サグラダ・ファミリア その2
中に入ると、外観のゴツゴツした印象とはちがい、すっきり。ときに繊細でさえあります。
とはいえ、広すぎ、天井が高すぎて、なにから見ていいのかわかりません。
柱が高く高く、上に伸びています。
ガウディはここを、働く市民のための教会として設計したということで、林立する柱は、休日にブナの林を散歩するイメージだそうです。
天井を見上げても、外観の四本の塔がどこの上にあるのか、見当がつきません。
私はこの部分の光が一番美しいと思ったのですが、もしかしたら、最も高い未完の塔はこの上に立つのかな。
古風な教会とちがうのは、外光を多く取り入れていること、内装が装飾過多でないこと。
みなさん、首が疲れるでしょうねー。
2015-01-02 21:10
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