夜道のメルヘン-2 [散歩や道草]
メルヘンというか、怪談というか。
暗い路地を歩いてきて、角を曲がった瞬間に目に入ったんですから。
白い幟のはためく間から、キツネの目が光っていても不思議はない…あとで、パソコンの画面で写真を見て驚いた。中央に月が写っている!
それはそうと、「大六天」って、何?
この辺、以前はよく散歩していたので、小さな小さなお社があるのは知っています。
小さいお社とは不釣り合いに、巨大なイチョウの樹が1本。今はだいぶん枝をつめられていますが、幹の太さからして、イチョウとともにお社の歴史が長いことを感じさせます。
裏は急な崖で、イチョウとお社は崖っぷちにしがみつく格好です。境内といえるスペースはほとんどありません。
なんだか不自然な地形です。曰くありそう。
幟には、奉納した人の名が記されています。今も、この小さなお社をしっかり守っている人たちがいるのですね。
さて「大六天」。ネットで検索したら、「欲界六天の第六で、欲界の最高位。他化自在天。魔王」。
そういわれても意味がわかりません。どんな御利益があるのでしょう。
タグ:大六天
2011-12-30 00:59
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魔王ならば何でもありかと(^^ゞ(笑)
来年も個展は開かれるのでしょうか?
今年お会いできて良かったです。
良いお年をお迎えください。
by awa (2011-12-31 15:11)
大六天については、この辺の生き字引さんにきいてみることにしました。
個展、毎年はムリですよう!
今は、版画と布のコラージュに戻りたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
by tree2 (2012-01-01 17:12)