京のデティール－１４

はじめて南禅寺を訪ねたとき、古びた山門と煉瓦の構造物が並んでいることに驚きました。
それが「疎水」で、琵琶湖から引いた水を京都市民に送っている施設であると知ったのは、いつのことだったか…
今や友人も私も、まぁ、そんなもん、という感じで、形ばかりのお詣りを終えるなり、
「お昼どこで食べる？」
「パンにしない？」
「そうしよう！」
なんともフマジメな京都の客ではあります。

タグ：南禅寺 疎水

コメント 2

ここも一度行ってみたいところです。赤レンガと京都とは不似合いなような気がしますが、それがまた魅力なのでしょう。
by さゆり (2012-11-18 21:38) 

繁みに隠れて、山門と煉瓦とは同時に目に入るわけではないので、
そんなに違和感はありません。
by tree2 (2012-11-20 13:37)