札幌&小樽-7 [旅気分]
北一ガラスのランプのホール。以前、予期せずして出会ったときの感動を忘れません。
もとは倉庫だという窓のない大きな空間に、数えきれない石油ランプ。
石油の燃える特有のにおい。
ランプ、ランプ、ランプ…テーブルの上にも、壁にも、天井にも。
どの方向からくるともない柔らかな光の、なんという心地よさ。
この空間は、一人でいるのが一番いい。言葉は要らない。
言葉を知らなかった頃の自我に、戻っていけるような…
実際は、いたって庶民的な食事のできる食堂で、カウンターは電灯で照らされ、天井の一部に間接照明が入っていますが、電灯がホールの灯りを邪魔しないように設計されているのです。
2013-12-29 22:15
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コメント(2)
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素敵ですね~。
by さゆり (2014-01-02 19:56)
さゆり様
コメントに気づかず、ごめんなさい。
この空間、おすすめです!
by tree2 (2014-01-03 13:20)