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林檎ジャムの作り方 [ジャムは食卓の宝石]

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林檎のジャムは、ややもすると果肉がすっかりつぶれてしまいます。なんとしても形を残したい。
すると、早稲田のcafeGOROのマスターが教えてくれました。「林檎に砂糖をふりかけて、から煎りするんだよ」。GOTOのマスターは、知る人ぞ知る「カントリー風お祖母ちゃんのお菓子」とでも呼びたい、質実剛健なお菓子を焼く方です。

林檎ジャムの作り方
林檎(紅玉など、赤い色がきれいなもの)の皮をむき、コロコロに切る。
 あらかじめ、皮はよくよくこすり洗いしておく。
皮をヒタヒタよりかなり多めの水でゆっくり煮る(ジャムを作るのとは別の鍋)。
林檎ジャムの計算式
 (林檎1000g+グラニュー糖700g)×1.0=林檎ジャム1700g
林檎に分量のグラニュー糖をふりかけ弱火でから煎りする。
 少量ずつはじめ、徐々に量をふやしていくとよい。シロップがにじみ出てくる。
②をしばらく煮ていると、林檎の皮から赤い色素が出てくるので、裏ごしする。
計算式通りに煮詰め、⑤の赤い色素をジャムに加えてできあがり。
 可愛らしい薔薇色のジャムになります。
  林檎のジャムは素直な香りが一番と思いますので、洋酒は用いません。
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