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バッハ教会カンタータ連続演奏会ⅩⅤⅢのみなさん [音楽]

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ターフェルムジーク鎌倉が演奏する、バッハ教会カンタータ。2月19日、逗子文化プラザホールにて。
今回は、187番、101番、103番、149番と、4曲。187番は、我々の食物は神の恵みで充分に与えられるという感謝の歌。わくわくするようなフーガではじまる、明るく楽しい曲です。101番は、戦争や疫病から護ってくださいと神に祈る、起伏の多い激しい曲。103番では、イエスの死を嘆き悲しみつつ復活への期待を歌います。手のひらに収まるほどの小さなリコーダーが活躍。小鳥の声のような愛らしい旋律が合唱に重なって、きれいでした。149番は、大天使ミカエルをたたえる勇壮な曲。バロックトランペットやティンパニも加わって、華やかに締めくくりました。そして嬉しいことに、4曲ともに、畏友大川五郎さんのバスのソロがありました。いつもと変わらぬつややかな声。ご当人は「超弩級の難曲だ、大変だ」とおっしゃっていましたが、私は座って聴くだけ。気楽なものです。
演奏が終わった後、打ち上げに招んでいただきました。記念撮影のカメラマンの横から、私も1枚。
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