てくてく歩きのイタリア-8 [旅気分]
ムラーノ島、船着場の近く。犬を連れているからには近所の小母さんですね。
運河と直角に細い道がありました。トランクを引いて入っていく人がいます。この奥にホテルがあるのでしょう。
こんな場所のホテルに泊まるような、ゆっくりした旅をしてみたい。
細い道は一直線に長く続いています。ここには暮らしがあります。
年月が磨いた鍵。
500メートルくらいきたでしょうか。小さな広場に出ました。角に食品店があって、なかでは親父さんが巨大なハム(もも肉丸ごと?)をばっさばっさと切りわけていました。ここは地元の人が買い物をする店ですね。水のボトルを買ったら、観光客がくる場所で買うよりちょっと安かった。野菜以外はたいがいの食品がそろっているようです。
広場ではご婦人連がなごやかにお喋り。観光客ではない雰囲気。
左手にはバールがありました。こちらにたむろしているのは親父さんたち。観光客らしい人はいませんでした。
たむろすのは男女別というのがおもしろい。
広場の写真の奥に写っている建物です。窓ごとに個性があるから、ここはホテルではなく、アパートメントでしょう。
もときた道をひきかえすと、両側の建物もアパートメントが多いと感じます。おしゃれな窓を見つけました。
2013-11-09 13:22
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