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再びのイタリア-14 [旅気分]

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フィレンツェ サンマルコ美術館 その2
一階のミュージアムショップは、もとは食堂だったでしょう。壁に「最後の晩餐」が描かれています。窓と対面しているので、いい光で見ることができます。画家はギルランダイオ。
壁画は部屋の幅いっぱいに広がっていて、ズームレンズをできるだけワイド側に引いても、両端の人物は入りませんでした。
穏やかな表情をしたキリスト。なんと、尊敬すべき師匠に寄りかかって寝てしまった人は誰でしょう。手元の聖書をちょっと見てみたのですが、わかりませんでした。

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写真左は、十二使徒のなかで一番きつい表情の人。よく見ると、怒っているようでもあり、何かひどいことがおきると予感して恐れ悲しんでいるようにも思えます。ペテロでしょうか。
右の、あっけらかんとした顔つきの男。この人の頭にだけ光輪がありません。裏切り者のユダですね。

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