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Mr.PENTAX 平賀暉徠さん [PENTAX]

hiraga.jpg
イタリア旅行について長々と書いていたので話が古くなってしまいました。
11月5日、札幌の平賀暉徠さんを訪ねました。名前は「あきら」と読みます。丈夫に育つようにとお坊さんにつけてもらったそうです。名は体をあらわして、健康そのもの。とても1933年生まれとは思えません。
1950年、札幌雪祭り最初の開催のとき、高校生だった平賀さんは雪像作りに参加。写真が好きだから雪像の写真も撮影しました。あとになってみると、地元の新聞社にも記録がない。平賀さんの写真が唯一の記録となり、札幌市の出版物に重宝されています。
というわけで写真歴が長い。もとはスナップが得意でした。ゴルフ場の経営に参画したことから、パンフレット用にゴルフ場の風景を撮るようになり、風景写真の面白さに目覚め、PENTAXの中判カメラを愛用。
定年後は、もっぱら北海道内の風景を撮っておられます。
現在の愛機はデジタルの、PENTAX K-5Ⅱsと、K-7。フィルムの645NⅡも。
パソコンはWindows8。「1000ギガあるから、写真がみな入っちゃう」。そうなんですかー!

連載の「Mr.PENTAX」は、誌名が「Pentax Ricoh Famiiy Club」に変更になるとともに、「Mr.Family Club」と変わりました。
通し番号はひきついで、平賀さんが№162です。私は№1から書かせてもらっています。これからも…

PENTAX Q10 同じ被写体で遊ぶ-4 [PENTAX]

q-posuta.jpg
カスタムイメージ「鮮やか」+デジタルフィルタ「ポスタリゼーション」
ポスタリゼーションが面白くってたまらない。
大きく伸ばして見たら平板な印象かもしれません。
このブログのように、小さな画面で見てのおたのしみ、ってこと。
自製の絵葉書など作ったらしゃれたものでしょう。

PENTAX Q10 同じ被写体で遊ぶ-3 [PENTAX]

q-ginn.jpg
カスタムイメージの「銀残し」で撮ってみました。
あらま、不思議な色。
トリセツには、こう書いてあります。
「彩度を低くし、コントラストを高めにして古い写真のような雰囲気に仕上げます」

PENTAX Q10 同じ被写体で遊ぶ-2 [PENTAX]

q-syadou.jpg
昨日と同じ写真じゃないかって? ちがいます。
よーく見てください。四隅が暗くなっているでしょう。
ちょっと古風な印象、かな。
これは、カスタムイメージ」の「モノトーン」+デジタルフィルターの「シェ-ディング」 です。

PENTAX Q10 同じ被写体で遊ぶ-1 [PENTAX]

q-mono.jpg
まずは、カスタムイメージの「モノトーン」。
モノクロームで撮ると、なんでもない被写体が大人っぽく見える気がします。

Mr.PENTAX 藤田 忠さん [PENTAX]

hijitatadasisann.jpg
藤田さんの風景写真、色彩がどことなくまったりとやさしい。と思ったら、
わずかに彩度を下げる方向で仕上げることが多いそうです。
大人の色です。
デジタルでギンギンに彩度を上げた写真は一見きれいですが、見飽きがすると、私も思います。
藤田さん、ここ10年間で撮った写真が10何枚。外付けのハードディスク7~8台に記録。
「天候がいいときは広い風景を、霧が濃すぎたり曇ったりしたら、近いところを撮ります。作品1点にかかるコストを考えたら、ムダに帰れません」
「フェイスブックに投稿しています。“いいね!”をもらうと嬉しくてね。これからはSNSで個展をする時代じゃないかな」
ユニークな方でした。

PENTAX Q10で遊ぶ-12 [PENTAX]

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デジタルフィルターの「魚眼」です。
魚眼は3段階に調節できるようになっていて、これは一番強いもの。
でも、これまで使ったきたW90の魚眼に較べるとおとなしい感じです。

PENTAX Q10で遊ぶ-11 [PENTAX]

Q-posuta2.jpg
デジタルフィルターの「ポスタリゼーション」で撮って、一番気に入ったのがこれ。
通りがかりの建物の壁から唐突につきだした、汚く錆びたカラン。
こんな色に変化するとは[わーい(嬉しい顔)]
そしてこのカラン、なんのためにあるのか、実際に水がでるのか不明。
もしかしたらトマソン? 

PENTAX Q10で遊ぶ-10 [PENTAX]

q-koppu.jpg
このバカバカしさがなんともいえない[わーい(嬉しい顔)]
デジタルフィルターの「ポスタリゼ-ション」効果。

PENTAX Q10で遊ぶ-9 [PENTAX]

q^posuta3.jpg
デジタルフィルターの「ポスタリゼーション」。
これで撮ると被写体は意味性を失い、色と形だけの面白さになってしまいます。
これはもう写真の範疇を越えています。オエカキ遊び大好きの私にはもってこいのオモチャ。
デジタルフィルターの被写体としては、
ストレートに撮ったら半端なもの、意味の深くないものが、適しているのかな。
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