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春がきた-11 [花たち]

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開店前の花屋の店先。鉢やポットに入った花のまわりに、簡単なかこいがしてあるだけ。誰もいないので、気兼ねせずに撮れました。
これ、モノクロームで撮ったのではありません。全体的に銀灰色なのです。異様な印象ですが、寄せ植えなどにもちいたら効果的でしょうね。周囲がカラフルなので、かえって目を引きました。
この花も名前を知りません。

春がきた-10 [花たち]

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南向きの住宅の壁の前、プランターからあふれんばかりに茂っていました。
この花の名前は知りません。
ねじれた蕾がカワイイ。
タグ: 螺旋状

春がきた-9 [花たち]

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えーっ、あなたはアヤメとかハナショウブとかアイリスの仲間でしょ、花期は初夏から夏じゃなかったの?
ここは温室の中なんかじゃない。南北にのびた細い道で、風がよく通る。今も冷たい風が。
住宅の前のわずかな地面に、長い葉っぱがびっしりと生えて、その間から、この花がいくつも顔を出しているのです。
まだ3月、それも特別寒い冬のあとで、梅の開花も遅かったというのに。
不思議です。

春がきた-8 [花たち]

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クリスマスローズは下向き加減に咲く花です。
花の下にカメラをさしこんで撮影。

春がきた-7 [花たち]

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ミモザはまだ蕾。
タグ:ミモザ

春がきた-6 [花たち]

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アシビとも、アセビとも呼ばれる花です。
私はこの花の名を万葉の歌で知ったので、万葉時代にそう呼ばれていたであろう「アシビ」のほうがなじめます。
この歌、高校の教科書に載っていたような…
   磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありと云はなくに    大來皇女
亡き人を思う、沈痛な情感。
茂吉の「万葉秀歌」の解説によれば、大來皇女が弟の大津皇子の死をいたんで詠んだ歌だそうです。
ずいぶん前、東大寺の周辺を歩きまわって、奈良にはアシビの樹が多いことを知りました。花はすべて白でした。弔いの歌に詠まれるアシビは白でなければなりません。
赤いアシビもあると気づいたのは、かなりあとのことです。野生なのか、園芸品種なのか。

春がきた-5 [花たち]

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春分の日まじかの3月15日。晴れ、光はうるわしい春の光。
さりながら、梅一輪の暖かさも見いだしがたい、風の冷たさ。
タグ:

春がきた-4 [花たち]

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白梅も…
下落合のこのあたり、以前はお屋敷町だったらしい。今も、広い庭を持つ家がところどころ残っています。新しく建つマンションも3階どまり。おかげで、気持ちのいい青空を背景に梅が撮れました。
タグ: 白梅

春がきた-3 [花たち]

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紅梅は満開。例年ならもっと早くに咲くのでしょうね。
タグ: 紅梅

春がきた-2 [花たち]

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学習院には何十メートルもの椿の生け垣があり、見頃には圧倒されます。
でも本日3月15日、聖母坂の椿は満開なのに、学習院の椿はみな蕾でした。
タグ:椿 学習院

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