カミヒコとミクラ 夏から秋－５ [チビちゃんたち]
かなり前から、カミヒコは顔を隠すなどして、素直に写ってくれません。（私にも覚えがあるけど…）
大きくなったら、こうした写真をいくつも見せてあげるんだから、覚悟しておきなさい。
場所は昨年10月の、夢の島公園です。芝生の上に大きなカボチャがゴロゴロ置いてあり、子供が乗ったり、カボチャからカボチャへ飛び移ったりして遊んでいます。カミヒコはカボチャで遊ぶのが気に入ったようでしたが、ミクラは不機嫌でした。
ミクラいつでも、高いものを見つけるとその辺をいったりきたりして、観察します。登れそうだと判断するとチャレンジ。いったんはじめたら、成功するまであきらめません。丸く大きなカボチャは、自分でよじ登ることができそうもないからツマラナイ、人の手でカボチャに乗せてもらってもイヤよ。ということらしい。
タグ：子供
カミヒコとミクラ 夏から秋－４ [チビちゃんたち]
昨年９月、「キッズカフェ」なる場所にいきました。狭いながらもプレイルームがあり、子供を遊ばせながら大人はお茶ができます。都会ならではの施設だなぁと、昔々の子供であった私は感心するばかり。あの頃の大人は子供が３歳ともなると、「外で遊んでおいで」と、家の中から追いだしたものです。今は、交通事故から守るために、閉じた空間に子供をいさせなければなりません。
勢いよく動きまわっていたカミヒコ。カメラを向けたら、一瞬、ポーズをとりました。ほんとうは撮られることに反抗して、アッカンベエをするとか、そっぽを向くとかしたかったのでしょうが、とっさに、なにをしようか思いつかなかったようです。次の瞬間、もうフレームから逃げだしていましたから。カミヒコにとっては、不覚の１枚。
タグ：子供
カミヒコとミクラ 夏から秋－３ [チビちゃんたち]
去年８月29日。カミヒコが船に乗りたいといったそうで、日の出桟橋へ。ミクラは暑さで参ったのでしょう、バギーにくくりつけられたまま、赤い顔をして眠っていました。なんてまつげが長いんでしょう。
水上バスに乗りこむと、カミヒコは船に乗ったことでもう満足したらしく、５分後には景色よりもアイスクリームに没頭していました。船は浅草に到着。仲見世で、カミヒコは店頭に出ていた舟のオモチャに熱中。小さな舟が、水槽の中でぐるぐるといそがしく動きまわっているのです。カミヒコはその場にはりついてしまいました。
この日の気温は33~34度はあったでしょう。カミヒコには楽しかったでしょうが、ミクラにとっては、暑いばかりで、迷惑な１日でした。
タグ：子供
カミヒコとミクラ 夏から秋－２ [チビちゃんたち]
去年８月、逓信博物館。１階のフロア全面が遊びのスペース。カミヒコは昼ご飯のあと、あっちこっちと遊具をまわり、飽きない。「カミちゃん、オヤツにしない？」「イラナイ」。「お茶飲んだら？」「オチャ イラナイ」。
会場に「蛍の光」が流れ、人々がぞろぞろと出口の方に向かったとき、夢から覚めたような表情をして、「ヨク アソンダネ!」。まったく、もう。
４時間も、水分も取らずに遊びまくったんだもの、ジュースが特別おいしいでしょうよ。
タグ：子供
カミヒコとミクラ 夏から秋－１ [チビちゃんたち]
今度の日曜日、甥一家がうちにくる予定でした。そうしたらカミヒコとミクラを撮って、ここ何ヶ月分かの写真を続けて投稿しようと思ったいたのです。ところが今日、
「ヨメの調子がちょっとよくないんだ、キャンセルってことで」と、電話。
たちまち、私はしぼんだ風船になっちゃた。もう、ミクラと２ヶ月近くも会っていない。献立もあれこれ考えて、楽しみにしていたのに…寂しいよ。
今度はいつ撮れるかわからないので、ひとまず「チビちゃんたち」を投稿することにしました。
写真は去年８月、逓信博物館。夏休み向けの企画で、１階のフロア全面に、滑り台、いろいろなゲーム、パズル、積み木。すべて木製の遊具です。
ミクラ１歳と２ヶ月。どこにでも這っていき、高いものにはなんでも登ってみる。やっと登って、達成した自分に拍手！ パパ（甥）は、「たいしたお転婆だ」と嬉しがっていました。
タグ：子供
