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ちょっとディープなフランス-20 [旅気分]

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ノアン村 ジョルジュ・サンドの館
ショパンとのかかわりで、ジョルジュ・サンドの名前は知っています。作家だということも。
でも小説を読んだことない。 
私にとっては、サン・マルタン聖堂を見にきたら、偶然その村にジョルジュ・サンドの館があったわけ。
サンド家はこの辺の大地主だった?
館は二階建。装飾的でなく、小ざっぱりとしています。今は、フランス政府が管理しているとか。
中を見てみることにしました。
壁紙を見てびっくり。昨夜泊まったホテルとよく似た雰囲気。
ホテルは、サンド目当ての観光客のために建てられたのですね。
書斎がありました。サンドはここで執筆したのでしょうか。

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写真左は東洋趣味の小部屋。
右は厨房です。広い。大勢の料理人がいっしょに仕事できそう。調理道具いろいろ。
サンドは客呼びが好きだったそうです。
どんな献立だったのかな、味は?

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サンドはショパンと別れてから、ショパンの痕跡をすっかり消したそうです。
すると、このショパンの胸像は後世の人が立てたのでしょうね。
サンドの館の外、とある農家の納屋のような壁の前にポツンとありました。

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