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神田川でロケ [ひとこと]

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うちのベランダからふと見ると、大きな日傘が。なんでしょう?
ここは神田川にかかる小さな橋で、橋を渡った先は車の通れない細い道です。
賑やかになるのは、近くの保育園から子どもたちが運動にくるときだけ。
それ以外、ここに人が大勢いるなんてあり得ない…
この集団はテレビドラマのロケ? 
白い服の女性が、大きな声で、しかしせつなそうな調子で何かいっています。
相手役はいないようです。一人で嘆くシーンなのでしょう。
この暑い日に、皆さま、ご苦労さん。

手のひらに掬う虹 [ひとこと]

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ある朝のできごと。
玄関ドアについている小さなレンズのいたずらで、円形の虹が。
夏の間しか見られない現象です。
いつになく鮮やかです。手のひらで掬ってみました。
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瓜の馬 [ひとこと]

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無農薬野菜を取り寄せている方からいただきました。
「ごめんなさいね、レタスが半分で」
一つだけのレタスを半分に分けてくださったのです。感謝!
モロッコインゲンとキウリも。
キウリの形を見たら、お盆の仏前に供える牛と馬を思いだしました。
キウリとナスに割り箸を突きさし、動物の形にする。ナスが牛で、キウリが馬。
ご先祖さまの霊の、乗り物だそうです。
私が子供の頃は、うちでも、近所でもそうしていました。遙か昔の話。
知人の俳句に、こんなのがありました。好きな句です。
    四五人はお乗りたもうや瓜の馬
今どき、スーパーで売っているナスやキウリでは、牛にも馬にも見立てようがないですね。

もと茅葺きの家 [ひとこと]

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練馬区上石神井。私が高校時代には、茅葺きの農家が何軒もありました。
次々に姿を消した中でこの家だけは残り、ある日、屋根の上に何十人もの人が乗っているのを見ました。
屋根葺きでした。人数が多いだけに作業の早いこと。片側ずつ、2日で完成です。
あれほどの人数が集まったのは、農村の共同体としての「結」がまだ機能していたのだろうかと、すごいものを見せてもらった感じがしました。
葺いたばかりの茅屋根の色の美しさにはほれぼれしました。
ところが数年後、建物の開口部にアルミサッシがはめられ、柔道の道場の看板がかかげられました。
そして、再び茅では葺かれることなく、いつしかトタン屋根に。
最近通りかかってみれば、空手道場になっていました。
あれから40年。変わらないのは木造の部分と、家を守るようにそびえているケヤキの巨木だけです。

珍客 [ひとこと]

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今朝、スミレに水をやろうとして、ギョ[ふらふら]
………あんた、だれ?
私の大事な花たちにわるさをしないなら、そこにいてもいいよ。

雷雨と晴天の間 [ひとこと]

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12時半。ゴロゴロ…私がいる書斎の窓ガラスは外が見えないのですが、そういえば暗い。
ベランダに出て下の道路を見ると、傘をもつ人、もたない人。
ゴロゴロ、さかんに鳴っています。
ドカン! ときて、公園の木立から鳩の群れが飛びたち、降りが急に激しくなりました。
ところが西の空を見ると…青空に夏の雲。

小さな訪問者 [ひとこと]

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咲き終わった花を摘んだとき、そこにいることに気づきました。
私は葉を揺らしたことになるのですが、飛びません。
カメラをもってくる間も待っていてくれました。
どこか具合がわるいの? それとも哲学してる?
思いきり近寄って撮影。
タグ: 昆虫 接写

あけましておめでとうございます [ひとこと]

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2007年の賀状からから続けている、十二支シリーズの「タツ」です。
本年もよろしくお願い申しあげます。

12月31日の雲 [ひとこと]

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私としたことが、例年になく明るいうちに掃除を終えたし、黒豆、栗きんとん、きんぴら牛蒡、紅白なますは昨日までに作った。今夜は煮しめと雑煮の用意をするだけ。鯛と海老と数の子とイクラと餅はいただいたから、正月用意はこれでOK。ああ、ほっこりした。
と、そのとき。窓の外を見たら、あら、面白い形の雲。ときに、午後4時50分。
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新宿スポーツセンター [ひとこと]

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日頃、お世話になってます。

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